みにゃさまっ!!
にゃんにゃんBOXが届いたよぉ~~っと
中身を公開する記事を沢山書いていただきありがとうございましたっ!
全くお礼にも伺えず申し訳にゃいです。。
そして今年もBOXを滞り無くみんなの元へお届けできたようで
肩の荷がやっと降りて、ほっと・・一安心・・でしたが
発送が終わってからも
にゃん太通販の方がちょいと忙しくなってしまって
せっかく書いていただいたみんなの記事を
探して見ることもできずにバタバタしていたところ・・
marimoさんが検索して探しまくって教えてくれたにゃぁ~っ!
お陰で今年も一覧を作ることができましたっ!
個別に掲載お願いにも伺わず勝手にリンクしちゃってます。すみません。
もし、私も書いたよぉ~っとか・・掲載しないでぇ~って方は
お知らせくださいませぇ~!
さてさて・・
みんなの熱意で3時間あまりで完売することができたBOXデシタガ・・
その後、第一陣の発送までには1週間もかかってしまいました。とほほっ。。
受注メールや入金確認メールなどの業務だけでも、どんくさく数日かかってしまって・・
その間に宛名を入力してシールを作る作業は旦那ちゃまがやってくれて・・
最後は一気にBOXに貼っていく作業が待ってるにゃり!
まずは・・
送料確定のために1個1個重さを計るのだが・・
500g以下かそれ以上かで送料が変わるっす!
これって中身は240個全部違うからにゃ・・。
そして貼るシールは3つ!
この時に絶対間違えてはいけないのが・・
「BOX番号」と「送り先」の間違いっ!!
これをなんとしても防ぐために
宛名シールに印字したBOX番号が重要にゃのだっ!
そんにゃこんにゃ・・
チマチマこの作業を240個やっていると・・
集まる野次馬たち。。
しまいにゃ・・・
電気ストーブの前に陣取る。。
なんだかんだと・・
朝からやっても
夜までかかってしまったっす。。ははは。。
そして入金前の方とそうじゃない方を分けながら箱詰めして・・
11月30日に・・
第一便の213BOXが発送となったぁ~~!
もちろんっ!特別BOXもバッチリ運んでいただいたのですが・・
品名の直しが発生っ!!
BOXは中身に何が入っているかにゃんて・・
わかるわけがにゃいので・・
適当に書いて語尾に「など」と書いたら・・
「など」だと運べないそうで・・
「布物」と修正したっす。。あひゃひゃ。。
そんにゃこんにゃで・・
240BOX全ての発送が終わったのが・・12月7日でしたっ!
発売からお届けまで時間がかかってしまってすまにゃかったですぅ~!
そして・・
ここからは収支報告のお伝えですっ♪
まずはBOX経費の方ですが・・
この1年間で88,500円も寄せられました!
ここからBOXでかかった経費を引いて
交通費の一部をお渡しさせていただき、残金56,893円はBOXの寄付と一緒にしました。
その他にも、BOXを購入いただいた際に
多めにお振り込みいただいた22名の方々のご寄付68,652円なども一緒に合わせて
下記の通りとなりました。
■A■■にゃんにゃんBOX240セットの総売上げ額:784,700円
<2,800円×217セット + 7,700円×23セット>
■B■■にゃんにゃんBOX発送でかかった送料:38,363円
<ゆうメール217個 19,490円 + ゆうパック23箱 18,873円>
■C■■猫十字2番の残金:56,893円
<猫十字でにゃんにゃんBOXの経費としてご支援いただいたお金よりかかった経費を引いたもの>
■D■■にゃんにゃんBOXのためにお送り頂いた3名様からのご支援:25,000円
■E■■にゃんにゃんBOXの購入の際に多くお振り込みいただいた22名様からのご寄付:68,652円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○寄付額合計:896,882円
BOX総売上額(A) 784,700円 - 送料(B) 38,363円 + その他の寄付(C+D+E)= 896,882円
○4カ所への各寄付額:896,882円 ÷ 4 = お一人様 224,220円
今年は・・BOXの価格を上げたこともあって
今までで最高額の90万近い寄付が可能になりました。
そこで、お渡しさせていただく人数も
一カ所多く4カ所へ支援することができましたっ!!
支援先はまたいつものように・・
マイ太郎さんと何度も話し合って
悩み悩んで今年は次の方々へお渡しいたしました。
(どうやって決めてるのかは・・昨年の記事を参照してください)
埼玉県で活動されている小梅さんへは
一昨年よりお渡ししており今回で3回目となりますが
相変わらず保健所からの引き出しもかなりの頭数されていて
常時里親会も開催して殺処分されそうな多くの命を救っています。
※写真は小梅さんよりお借りしております
現在、里親募集ができてる子は・・
ニャンコ22匹 ワンコ17匹となっています・・
また、常時「一時預かり」「里親会の手伝い」「保護動物を車での運搬」などの
ボランティアさんも募集していますが・・
「里親募集サイトへ定期的な募集記事掲載」をしてくれる方も求めておりました。
確かに!これってここまで手が回らなくなるよにゃぁっ・・
埼玉の川越近辺でお手伝いが可能な方は
ぜひぜひ!小梅さんの手助けをお願いしまぁ~っす!
支援金をお届けするのは2回目となりますが
とにかく!長崎猫の会は近隣から依頼を受けて行うTNR頭数がとても多く
今までに1,000頭以上も避妊去勢をしているそうです。
保護譲渡においては、多くを里親さまが費用を負担する体勢になってきていますが
TNR費用だけは、どこからも入らないので支援金だけが頼りな活動です。
このTNRだけ見ても8月で30万ちょっと、9月は20万っと・・
毎月のTNRの負担額が大きいのがわかります。
※写真はろーずまりーさんよりお借りしております
毎年長崎猫の会では購入すると支援になるカレンダーも販売してますが
これをにゃんにゃんBOXの中身として
今年はマイ太郎さんのお母様が提供してくれてたよにゃっ!
そして、この会の中心となっている「ろーずまりーさん」は・・
みなさんご存じ!「こはる日和」を書かれているお方でありまする!
現実はすごく大変なことや悲惨な出来事も多いと思うのですが・・
保護っ子達に楽しくスポットライトを当ててあげることで
譲渡へとぐぐっと結びつけられているのを感じます。
これって、ものすごく重要で大事なことで
保護っ子に光を当てて上げることは
特にネットを介した譲渡活動には一番必要なことなんだよにゃぁ。。
必要だとわかていてもこんな風にはなかなか・・
簡単に出来るものではにゃいですっ!!
とにかく!愉快で楽しい日記ですぅ~♪
その一コマをご紹介です!
(写真は全てろーずまりーさんの許可をいただきお借りしてます)
ファンが多く、はまる読者が多いのはうなずけまする。。
もっと読みたくてうずうずしちゃった人は・・
こちらへLet'S GO→ですっ!
わんにゃん輪っかさんについては、
時折、譲渡会のお手伝いに伺った際には
記事にしているのでご存じかと思いますが・・
来月の15日で結成1年となります。
ちょうど今月の3日に行われた22回目の譲渡会へ行ってきました。
お天気が良かったせいもあってか
たくさんの人が足を止めていました。
そして感じたのは
1年前とは明らかに違って
「HPで見たあの子に会いたい!」と来られる方や
支援者が物資を持って来てくれたり
確実に地元で認知されてきていると思いました。
この子は・・
ちょうど前日に保健所から引き出されたケン君
性格も穏やかで、無駄吠えなどせず、カミ癖があるわけでもなく
大勢の人がいっぱい居ても、まったく吠える事も無く、
健康状態もバッチリで・・
そんなケン君が殺処分されることに耐えられず・・
メンバーが引き出ししてきました。
すると・・幸運にも・・
長年飼っていた子を見送り
新しい家族を探しているという方からの連絡があって
岩手から車でケン君に会いに来てくれました。
和装の素敵な女性とご対面・・
二人はすぐに相思相愛になって
トライアルが決まり、その後正式譲渡となりました。
また・・
この日はなかなかご縁がなかった三毛猫ぷっすちゃんにもお声がかかったり・・
TNR中に保護した子猫2匹もペアで決まり・・
嬉しいお知らせが相次ぎましたっ!
でも、他にも保健所引き出しの
マルチーズのマルマちゃんや・・
シェルターに居る子達など・・
ご縁を待っている子がいっぱいいます。
冬の宮城はとても寒くて譲渡会は3月までお休みとなるので
これからネットでの広報活動がさらに重要になります。
わんにゃん輪っかの新しいHPを、現在我が家で急ピッチで作っていますが
早くアップできるように・・
この子達の明るい未来を引き寄せるためにも急がねばっ!!
今回、初めて支援させていただいたの「福猫舎」さま。。
「福猫舎」を立ち上げてから・・
今も・・この瞬間も・・
猫達に自分の時間と身体の全てを捧げ続けている彼女の事を
知ってる方も多いかもしれません。
「福猫舎」という名前を知らなくても・・
「犬班A」という彼女のHNの方が「あっ!」って気付く方も多いかも。。
東日本大震災の直後から、当時東京に住んでいた「犬班A」さんは
個人ボランティアで現地に入りました。
そこで見たこと...
触れたこと...
そのすさまじい光景に溢れる涙を流し続け無力感に襲われながらも
決してひるむ事なく、目の前の助けを求める命を振り払わずに引き受けてきた彼女。。
何度も、何度も、
身体全身に襲いかかる無力感・絶望感に打ちのめされならがも
手を止めず・・諦めず・・
警戒区域の福島に残された犬猫達の
「生きたい」「助けて!」というすさまじく強烈な叫びに
目を背けずに全身全霊で受け止めてきた「犬班A」さん
東京での生活を全て捨て去り・・
実家の福島の会津へと移り住んでから
「福猫舎」として活動を開始し
さらに福島県郡山市にハウス型シェルターを設置して
ここに一人で住み続けながら、現在およそ90匹のお世話をしています。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
「当初保護は45匹までが自分で設定したラインだったんだけどね・・」っと
電話口で笑いながら話す彼女。。
でも・・この現場は普通の状況下ではありません。
我々の周りで野良として生きてる子は
ヒトが生活している暮らしの中だからこそ
なんとか生きていくことが出来ますが・・
飯館村などの人が居ない避難区域に残された子達は・・
彼女達ボランティアが居なくなったら・・
生きていくことは困難です。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
明らかに・・
この場所では・・やすやすとキャパのラインは
粉砕されちゃうよにゃ。。
そして今!さらに新たな厳しい現実が突きつけられています。
それは・・
来春の飯館村の村民避難指示解除に伴って
猫達が生きてこられた唯一の餌場や寝ぐらになっている家屋、納屋などの
解体作業が急ピッチで行われています。
このままでは命を繋いでいた餌場を失って
厳しい冬を越す事ができなくなり
これまで歯を食いしばって、ボランティアの方々が必死に守ってきた
猫達の命を見殺しにしてしまうことになります。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
そこで現在、緊急に捕獲器をかけて保護しているために
シェルターでの保護も増えているのです。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
なんとか!
一匹でも多くの命を救うために
これからやって来る厳しい冬が来る前に・・
マイナス10度の凍てつく寒さと雪で一面が覆い尽くされる前に・・
一匹でも多く守り続けてきた命を救いたい!!!
その一心で彼女達は懸命に動いていますが到底限界は越えています。
もしも・・
この子を1匹でも・・っと名乗り出たいと思われた方は
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
■■ある日の彼女のブログより・・
「トータル85匹にちゅ~るをあげて、喧嘩にならないように仲裁しつつ、
もっともっとと強請りに来る子たちをかき分けて、
要した時間はなんと4時間…ふへぇ…疲れたよーw。」
「時間がかかり過ぎていたから途中で止めようかと思ったけど、
いんや今日は全員満足するまであげると決めたんだから…と頑張ってみたら、
100本入りと60本入りのボックス入りのちゅ~るが空になり、
エナジーちゅ~るにした子もいるから、
トータル200本以上がみんにゃさんの腹の中w。」
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
一つでも多くの命を助けるために
捕獲器を設置しながら回る圏内レスキューの時は・・
給餌用のフードを350キロも積み走り回ります。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
福猫舎のもう一人のメンバー「日比さん」も
震災後に個人ボランティアで兵庫から福島に移り住んだ方。
彼は毎日、毎日・・飯館村へ通い続け給餌活動をしている方ですが・・
給餌と一言に言っても、生易しいものではないことが
彼のブログからわかります。
人が居なくなって荒れ果てた大地では、
給餌したフードを、ただ、そのまま置いてくるだけでは
タヌキやハクビシンなどの野生動物に
その多くを食べられてしまいます。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
それを阻止するために、監視カメラを設置して分析し、
どうすれば野生動物達に奪われないようにできるのか?
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
現状を随時把握しながら、設置場所を工夫したり、
給餌用のBOXを何度も改良して作ったりと・・
その膨大な努力によって、飯館村の猫達は命を繋いできました。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
震災から・・もう5年9ヶ月も経っているのに・・
まだこんな現状に置かれている被災猫たちがいます。
そして・・
ボランティアの手が明らかに減ってきている現在・・
ここに残された命を決して見捨てることなく
今も24時間フルタイムで突っ走っています。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
5年9ヶ月という月日によって
保護した子達の命の看取りも増えていき・・
キャリアっ子達の治療や、保護直後の治療などなど・・
半端ない頭数を抱えて
病院通いも365日の日課
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
その膨大な治療費は寄付によって支えられています。
フードの支援、猫物資の支援、寄付・・
どれが一つ欠けても命を繋げられなくなります。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
彼女が電話で発した
「絶対にこの子達をひもじい思いはさせません!
きちんと医療も与え、清潔に過ごせるようにしてます!
それは『意地』です!」
単に可哀想・助けたい・・のキレイゴトの感情だけでは
到底続けて来れなかったであろう数々の苦労が
その『意地』という言葉にギュッと詰まっている気がしました。
それを明るく言ってのける「犬班Aさん」
終わりがいつ訪れるかわからない、まだ見えない出口まで
きっと・・この『意地』という力が
彼女を引っ張っていくんだろうなぁ。。
その『意地』を途切れさせないためにも
我らにできる後方支援をしていきたいと
心に強く宿りました。
※写真は福猫舎さんよりお借りしております
にゃんにゃんBOXが今年も無事に終わり
こうして九州~東北の各地で
みんなが愛して止まない犬猫たちを救うために全力で奮闘している方々へ、
そして・・不遇な犬猫達へ
支援を届けることができたのは
にゃんにゃんBOXを支えて応援していただいた
多くのみなさまのお陰です!
心から・・心から・・
深く感謝の気持ちを込めて・・
ありがとう。。ありがとにゃぁ。。
また来年もよろしくお願いいたしますっ!
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