タマの手術と抗がん剤治療の巻〜ネットdeにゃっ展終了〜

にゃん太

みにゃさまっ!
ネットdeにゃっ展を盛り上げていただき
お買い物ありがとうございましたっ!
ほんっとに・・ほんっっとに!!
感謝でいっぱいですっっ!
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準備をしまくりながら
そのまま怒濤のごとく販売スタートして
あっという間に開催期間の9日間が過ぎ去り。。

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そして即刻!梱包作業になだれ込むも
モカラテ隊や7ニャンズ里親さんやフリーペーパーで宣伝してくれたSさんたちの
多大な力を借りることができて
360名分の注文の梱包発送業務を無事に終えることができました。

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この間のことは、ブログに書き残す余裕がとれず
あとで、振り返る時のために
twで発信してたものを載せちゃうので
知ってる方は、さらぁ〜〜っと通過しちゃってください。。ははは。


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こうして・・
6月中旬に発送作業が終わり
6月末にやっと・・作家明細、猫十字収支をまとめるところまで到達っ!

遅くなってしまいましたが
第一陣でゴエママさんへ20万円をお振り込み完了しました!

細かい明細は猫十字サイトにあります。  1番の明細→

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他の支援先については、また後日報告しますが・・
ちょっと今回は今までとは違うタイプの支援となる予定です。

それをみんなが納得してくれるか。。
今は分かりませんが・・

一つ言えることは、
どういう形であっても
どういう渡し方であっても
不遇な猫達のために使われるということ。。



誰に渡すか・・
どこに渡すか・・
いつも胃がきゅぅ〜〜っとなる悩みです。

あそこも・・ここも・・あっちも・・
日本全国、猫のために奮闘してる方がいっぱいだから。。

でも、その情報のごくごく・・ほんの一部しか私は知りません。

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お渡しする相手をキッチリ見極めてから・・
という意識が高まりました。

それによって、多くの保護活動者たちへの支援が届きにくくなった現状


キャパを超えて、明らかに保護猫たちの生活の質が劣悪な状況に陥ってるかどうか・・
そこが判断できないと渡せなくなって、ブレーキがかかる。

それはあの出来事の惨状や、その後も各地で起きてる
多頭飼育崩壊現場が目に入って来ると仕方ないことだと思います。




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10年前スタートした「にゃん太通販」
ここでみんなで協力して生み出した支援金は
見える相手へ極力渡す意識でやってきました。


その猫十字の支援金は
多くの方の想いがいっぱい詰まった尊いものです。。

預かる我らにとっては
それはとてもとても「重い=想い」ものです。


そのため、できるなら・・
あちこち、跳んで行って、取材して伝えながら
お渡しできたらいいなぁ・・っと思うことがあります。

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以前、那須に住んでた頃
「早わかり!那須高原」サイト運営のため
お店訪問して取材記事を書いてた時のように・・
自分目線で発信できたら、もっと多くのところに目を向けられる。


そして・・
みんなに出来る限りリアルにその状況を伝えることは
知ってもらうこと、啓発という意味でもとても大切なことだから。



元々、文章力が無いから
自分の身体を通さないと、言葉が出てこなくて
自分が感じたこと、伝えたいと思う感情があってなんとか言葉にできるから。。

でもそれが時間的な余裕の無さでやれてない。。



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今まで出来る限りリアルに見える相手へお渡しするよう意識しながら
自分が見ることができずとも、信頼できる方が見えていればそれでもいい。
または、みんなが確認できる確実な発信をしている方・・

そして・・
それは団体のように多くの方からの支援が届いてるところより
個人レベルでがんばってる方を優先してきました・・


これまでも、そのスタンスは変わらずに
お渡ししていきたいと思います。


今回はその上に立ちながら、
今までとちょっと違うスタイルで決めた支援です。


常にどんな形であっても
今必要としてるどこかの猫達のために使われる・・


今回は特に「見える」を意識した渡し方になるのだと思います。
そこから、伝わる何かもあると信じて決断しました。

おそらくその報告には1ヶ月ほどがかかってしまうと思います。

っということで・・

●miniにゃんにゃんBOXの売り上げ全額214,200円
●猫十字1番から100,000円程度

これらの支援先の報告は、もうしばらくお待ちくださいにゃぁ〜っ♪


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さて・・
こっからは我が家にとっての一大事

タマのこと。。です。


2005年10月10日にタマは仙台のマンションに住んでる時
にゃん太母ちゃんが出産した4姉妹の次女




にゃん太の出産など詳しいことは


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今年で15歳ですが・・

生まれてからずっと母ちゃんと一緒で
我々も自宅が仕事場で一日中家に居るから
独ぼっちになった事なんてなかった
箱入り娘の甘ったれビビリンチョ。。



定位置は、ご存じっ!

膝上ベッド!

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パソ作業中・・
平気で何時間も抱っこしてるもんだから
旦那ちゃまに、身体の一部になってる!と言われ続けてきた。

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そんなタマなので、
身体の異変に気付くのも早かったのかもしれにゃい。。



後ろ足の太ももの下辺りに 
気になるポッチンを発見したのだ。


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実は、現在ローズも顎と背中にシコリがある。

2年前アンニイさん家で保護後に肥満細胞腫で左目を摘出


我が家に来てから背中にシコリを発見 → 獣医に様子見と言われる


右の顎のたぷたぷしてる所にもシコリ発見 → 獣医に様子見と言われる


顎の方はけっこう大きくて
その後、再度見てもらったが・・様子見で今に至る


摘出した左目の上の耳元にシコリが再度できて
これは肥満細胞腫の可能性が高いと判断されて手術したのが半年前の11月11日

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そんなローズの経験から
やっかいなシコリと、腫瘍では無さそうな様子見のシコリに違いがあることを知った。


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この身体の状態を確認する意識で触るクセも付いて
それがタマにも役立ったような気がする。


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タマのシコリを触るとなんだか嫌な感じがして
にゃっ展の全ての梱包が終わった日に行くと決めて
6/12(金)に夕方病院へ


すると。。
「嫌な感じがするねぇ。。下の筋膜に少し繋がってる感じが・・嫌だねぇ。。
取っちゃいましょう! いつする?」


「一番早い日でお願いします!」



そして3日後の 6/15(月) 手術することに。


ついでに、歯もちょっと奥歯が赤いから抜いちゃいましょう!で・・
歯の掃除もお願いした。


年齢からの麻酔のリスクも考えましたが
血液検査がパーフェクトでGOサインが出てたので
正直、あまり不安はなく
昼にタマを預けて夕方迎えに行った!



すると・・

「麻酔打つのも大変で、筋肉注射するしかなくて・・
麻酔冷めてからも預かったカラーが装着できないくらい
ずっと唸りっぱなしで手がつけられなかったよぉ〜〜!」

えっ・・??マジですか。。

キャリーに入ったタマを受け取ると
おっしゃる通り「唸りん坊」状態・・



バッグを開けて声をかけると・・
「うううーーーっ・・・うわぁ〜んっ。。」っと声が変わって

「やっぱり分かるのねぇ〜っ♪」っと獣医に言われるほどでした。。ははは。。



温室育ちのタマ坊は
初めての独ぼっちを経験したわけですが
こんな風に「唸りん坊」に変身するとは。。知らなかった。。


そして、足のポッチンは病理検査待ちとなったのですが
オペは歯の方がやっかいだったそうで・・

「歯は足の倍の1時間もかかったのよぉ〜〜!
 骨まで膿がいってたのでこれ以上削れないくらいまで削ったけど
 膿みが悪さして、腫れてくる可能性があるから1ヶ月くらい様子見て
 最悪、再度オペも無いとは言えない」


「え?? マジですか?」



那須に居た頃、にゃん太母が歯を抜いて処置してもらった際には
奥歯を気にする仕草や、手で顎をかく仕草があったけれど
歯石を取ったり抜いただけの処置で全然OKだった。

タマの場合は、そういう症状がほとんど見られず
こんな状態になってた事が分からなかったから
足のポッチン手術のお陰で
歯の大変な状況に気付けて ほんっっと・・良かった。。



術後の食事は・・
ドロっとして処置したところに留まるような「ちゅーる」NG
カリカリも傷つけるからNG
パウチもドロっとしたものはNG・・・

えぇ〜〜っっ!
じゃぁ〜何食べればいいのぉ〜〜!

状態ではありましたが
茹でササミを小さくして飲み込むみたいな感じはいい・・ということで
手を替え品を替えでダマシダマシ。。


まぁ。。
本人も・・術後は・・やっぱり痛いようで
寝転ぶこともせず、
座った状態で ぼぉ〜〜〜〜っとうつろな目つきで
声も出さず食欲も無くて
ただ、じっと耐えてる状態だった。


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それが・・
日毎に・・

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徐々に食い気も戻り
3日後には動いてテラスへ出たり
元気盛り返したぁ〜〜っ!

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いつものタマに戻り始めて
1週間後の診察も順調で


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10日後の病理待ちとなった。

術前の血液検査もパーフェクトだったのだから・・
きっと大丈夫さっ!


そう思って病理結果を聞きに行った。。


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すると。。

「アポクリン腺癌 中〜低分化型 悪性度が高く、転移の可能性が高い」


えっ..... 。


血の気が引いて行く自分を立て直しながら
先生の話に置いてかれないよう冷静さを保ち・・
いくつか質問も投げかけ、それらを総括すると次のような内容だった。


・癌自体はキレイに完全切除されている。
・過去に乳腺癌をしてないから原発巣であり現在転移は見られず、
 今後転移した場合には、心臓に向かっていくので、切った上の辺りに現れる可能性があり、
 そこが腫れてくるだろう。
・転移する前に、抗がん剤でたたいておく方法もある。



「この子の場合には血液検査も良かったし
年齢を考えるとギリギリ。。
でも!やれなくない・・ただ、問題は性格がねぇ・・。。」



えっ・・性格って??


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「針を挿すのが失敗許されない一発勝負なんだよね。。
2度挿しはNG 失敗したらその血管は使えない。抗がん剤は漏れるとマズイ。
タマの場合はねぇ・・うぅ〜〜ん。
動いたらアウトだからねぇ。。
麻酔かけてやる場合もあるけど
この年齢で、また麻酔と抗がん剤の両方を同時にって・・それは無い、無い。。」



もし抗がん剤が液漏れしたらどうなるのですか?っと聞くと・・


「そこの組織がジワジワ壊死していって削り取り縫合する。」


色んな想定を確認しながら
とりあえず・・冷静にタマベストが何かを
じっくり考えることにした。。




実はこの病院は・・
旦那ちゃまが、前にWEBサイトを作った病院。
今度新たに無料で使えるドッグランを作ったことで
サイト追加などの打ち合わせで行ったちょうどその日に病理結果が分かったので
二人で一緒に聞くことができた。

これは、とっても大きなことだった。
独りでこの話を聞くのは、けっこうしんどい。。
あとで説明をちゃんとできる自信も無かったし
二人で聞いた事で
冷静に受け止め判断もできたと思う。


そしてこの獣医さんは、保護猫たちを多く受け入れています。
事故に遭った猫たちの難しいオペも数多く経験し
この界隈では、保護活動する方々が、その腕を信頼しみんなココへ行くという病院です。
丁寧にはっきり納得するまで説明してくれて
隠す事なく、ごまかす事なく、偉そうにする事もなく、
一緒にベストを考えてくれる獣医です。





病理結果を聞いた5日後 6/29(月)
術後2週間診察は・・


抜糸もなく、貼ってあったテープをベリぃ〜っと剥がしただけっ!

すごい時代だぁ〜〜っ!

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獣医:「術後の傷跡はとてもキレイで口の方も腫れも無いし、赤みもないから、
これはもう!大丈夫でしょうっ!
私!スゴい上手じゃんっ!
追加の抗生剤注射もいらないねぇ〜っ!
で・・抗がん剤・・どうする?」




メモっていった質問点を聞きながら
先生の見解ではタマにとってのベストは何かも確認しました。

すると。。


「やれそうな体力があるから
悪性度と転移の可能性の高さを考えると
今やっておいた方がいいだろう。

問題は性格だね。。」


やっぱり・・そこね。。あひゃひゃ。。

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私:「それなら・・投与中、ずっと抱っこしてたらダメですか?

診察や血液検査は
いつも私が傍に居て、顔を撫でて話しかけていればじっとして出来てるのだから。。

一か八か・・
タマだからこそ
抱っこしてれば何とかなるような気がするので。。」



獣医:もちろん付き添いOKですよっ!」



【タマのアポクリン腺癌における抗がん剤治療の場合】

★抗がん剤種類:カルボプラチン

★投与時間:3時間(中和剤2時間弱+抗がん剤20分+中和剤30分)

★3週サイクルで3クール
 <抗がん剤投与→7日後血液検査→14日後血液検査> × 3回

★1回目は50%量投与で様子見て、2回目以降徐々に増やしていく

★副作用(個体差)
・吐き気や嘔吐、食欲不振など3,4日目頃〜1週間
・骨髄抑制が2週間頃から出始め免疫力低下し感染症にかかりやすく重篤化しやすい


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もしも・・
タマが動いて失敗したら・・
その時は中止すればいい。。

もしも・・
成功しても副作用が強かった時には
2回目どうするかその時に考えればいい

もしも・・
1回しか出来なくても投与しないよりは 1度でもやってた方がいい


転移の可能性があり
投与が体力&健康状態的にはOK・・



「じゃぁ〜!お願いしますっっ!」


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7ニャンズも居なくなり、にゃっ展も終わった・・

このタイミングでの癌の発見!
手術し完全切除できて転移無し+抗がん剤治療

もしタイミングが少しでもズレていたら・・
それって・・かなり厳しかっただろう。。
抗がん剤治療で免疫力低下した時に、タマのストレスは極力減らさねばならなかったわけだから・・


家の中が落ち着き静かになったこの時期に
ピタっとハマったのって・・

まさに!幸運


癌はショックな事だけど
完全切除できて幸い転移してなかったんだから・・

ラッキー!

落ち込む必要ない!!


このオペのお陰で、歯の大事も気付けて治療でき最悪にならず

これまた!ラッキー!


きっと、抗がん剤治療もうまくいくさっ!!


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あとは・・
タマが動かないようにできるか。。
その緊張感に自分が覆われそうになっていたけれど

ここで自分が不安を抱えてると
タマに共鳴しちゃうから。。

「大丈夫!大丈夫! タマ大丈夫だからね。。」っと毎日毎日

声をかけ続けた・・

きっとそれは自分自身にも言ってた言葉


上手く行くイメージだけを持って
自分の不安も消し去って
「大丈夫だよ」っと言い続ける


車移動と病院で、ただでさえ不安を感じるタマに
これ以上不安を与えないこと

それがタマのために私がやるべきこと

そのためには、まず自分自身の不安を撤去させる必要があった


プラス思考が特技なのだから
そこはフルに使いまくった! あひゃひゃ。。

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★抗がん剤投与中は
ゆっくり何もせずにタマと3時間抱っこできるじゃんっ!

★こんな贅沢な時間って・・久々じゃぁ〜んっ♪
いつも仕事しながらの抱っこだもんにゃっ!





そうして・・
7月3日(金) お昼から。。
タマとラブラブ抱っこタイムがスタートっ!

まずその前に・・
失敗が許されない針挿しだっ!

これさえ成功すれば。。

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タマの顔を抱きしめて
「タマちゃぁ〜ん♪ 大丈夫だよぉ〜♪」

「終わったら美味しいもの何でもあげちゃうっ!」

「ササミに刺身に鰹にマグロに・・フルコースだぁ〜っ♪」


とにかくタマの顔に顔をくっつけて必死に声かけた。

にゃので・・
写真撮るどころか、針挿してるとこも見えてにゃかった。ははは。



そして、あと、もうちょっとで・・終わるって時に・・

タマ怪獣が動き始めたぁ〜〜っ!


獣医「うわぁ〜〜〜っ!今はやめてぇ〜っ!」

私「タマぁ〜〜!! もうちょっとだっ!かわいいにゃぁ〜ウマウマだにゃぁ〜」


獣医「痛たっ・・・」

注射針が先生にプスリっ・・

出血。。

あっ・・・。。

先生大丈夫ですか??

急いでタマの処置を終わらせる先生。。

タマのテーピングで固定した所に付いた血を見て

獣医「コレ・・タマの血じゃないですから! 私の血だから安心して・・」



す・・すみません。。あひゃひゃ。。


っと、なんとか・・無事に第一関門であり最大難関を突破ぁ〜〜っ!


あとは・・抱っこしてればなんとかなるっ!



病院が中休み時間になって
誰も居なくなった待ち合い室に移動し
ラブラブ抱っこタイムへ突入ぅ〜っ!



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バスタオルで視界を無くして気持ちを落ち着かせながら
声をかけ、ナデナデ♪

時折鳴いてモゾモゾっと動きそうになるも
あぐらをかいて抱っこしてたので
ほぼ、じぃ〜っとして
ふたりでラブラブにゃぁ〜〜っ♪



コレはタマにとっての若返りの美容液さっ!!
明るく元気に注入だぁ〜〜っ!





トリミングで訪れるワンちゃんや
薬を貰いにくる方がいたりするも・・
大きな影響もなく、
ふたりの時間を満喫っ!





中和剤入れ始めて1時間半が過ぎた頃・・
先生が抗がん剤を手に参上!

なにやら、機器をセットし始めた。。

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「抗がん剤は20分で、さらに中和剤30分入れて終わりです」



さぁ〜!
こっから本番だよぉ〜!

っと言っても、管を替えるだけだから
タマにとっては何も変わらない。

隣りに先生が座り、ちょっと微妙なタマでしたが・・
先生とおしゃべりしてるのを、静かに聞いてたタマ。。

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そうして・・
ほぼ3時間の投与が終わり
針を抜いて・・

やったぁ〜!
無事に終わったぁ〜〜!

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私「これなら2回目もできますかね?」

獣医「副作用次第だけど・・そうねぇ〜っ!」


っと・・言ってると


じわぁ〜〜。。



あっ。。オシッコしたっ・・。

まぁ・・しょうがないね。。



看護士さんがペットシート取りに行くと・・
さらに勢い良く・・

じょぉ〜〜〜っっ。。


あひゃひゃぁ。。
フルオシッコだぁ〜〜!

むろん。。ズボンも靴下もおしっこ吸収に一役買ってたけど・・
くるんでたバスタオルが かなり濡れた。。

すると。。先生が叫んだ!


「えっ!!!! 血尿?! なんで??」


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「この薬でコレはないんだけど。。 何??何? なんで??」っと・・
慌ててバスタオルを絞ってオシッコを採取し検査

すると・・血尿は、血色素尿というものだった。


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でも原因は分からず。。

先生が独りで自問自答を繰り返し・・

「急性の溶血性貧血?? いやいや・・このタイミングでソレ起きるって
そんな偶然あり?? いやいや・・考えにくい。

じゃぁ。。やっぱり この薬が?? いや聞いたことないし。

今抗がん剤治療の子が多いから、さんざん使ってるけど・・そんなこと過去に無かったし。

原因が分からないから2時間後に血液検査させて!」



っとなった。。。


一度帰ってもいいとは言われたものの。。
その間に何かあったら嫌だし
タマのストレスも最小限にしたかったので
二人で芳醇なオシッコの香りをまとったまま
車でふたりで待機することに。。  あひゃひゃ。。


まさか。。
ラブラブタイムを もっと・・味わえることになるとは。。ははは。。


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しかし・・ふたりとも・・
オチッコ臭いね。。 あひゃひゃ。。



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というわけで・・
さらに2時間。。ラブラブ車中デートをすることに。。


具合が悪そうでもないので
ふたりでコックリ・・コックリ・・眠かけしたり。。

心配してた旦那ちゃまに状況を電話すると・・。


タマが頑張ってる間は
自分も一緒に一分一秒たりとも手を止めずに掃除しまくって
タマ愛用の部屋を中心にピカピカにしまくるっ!っと・・
ベッドのマットレスもひっくり返して掃除に没頭してた。。あひゃひゃ。。

きっと・・
心配で何も手につかなかったのだろうにゃぁ。。

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そうして・・2時間後 血液検査となった。


この短い間に患者さんを見ながらも、
先生は大学の論文や、再度この薬の副作用や症例を調べたそうで
でも・・やっぱり・・この薬での血色素尿の症例は見当たらず
分からずじまい。。


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血液も投与前の数値と白血球数以外はさほど変化なく。。

白血球はストレスが考えられるから、これは当然。。

わからんっっ!! こっちが吐きそうぅ〜胃が痛いぃ〜〜っ!」

っとテンパル先生・・

「もし急性溶血性貧血だったら・・どんどん血尿の色が濃く黒ずんでくるから・・
とりあえず、しっかり様子見ててっ!
耳・鼻・唇が白っぽくなって血の気が引くのでそこも注意深く観察してて!
その症状が出てきたら、夜中でもすぐ電話して!!
そして明日、必ず来て!!再度血液検査するから!」



ち・・ちなみに。。
もし急性溶血性貧血だったら・・
どう処置するのですか?


「最悪は輸血になるけど・・ 若い子いる?」


わ・・若い子って・・
我が家の若い子ってったら・・ローズしか。。


「あっ・・あの子は若くないわ・・」


あひゃぁ〜。。
そ・・そうっすか。。
若々しい7ニャンズは
みぃ〜〜んな・・もう居ませんからねぇ。。ははは。。


「そ・・そうだったわね。。

一応、薬のアレルギーショックの可能性があるかもしれないので
ステロイド打っておきましょう。
この抗がん剤ではアレルギーは無いはずなんだけどねぇ。。
まれに・・・ということもあるかもしれないしね。。」



と・・一旦、家へ帰ることとなり
この晩はずっと付き添って、様子をしっかり見守ることになった。。



帰りの車中でも、また血尿が出てしまった。
しかし、帰ってきたら疲れきってはいても食欲はあって
術後のような具合が悪そうな感じもなく・・

真夜中2時のオシッコは黄色になり
何事も起きずに朝を迎え
朝の9時のオシッコも黄色だった。。

この両方のオシッコを採取して翌日再度病院へ・・

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獣医「もうぅ。。夜中も気になって、朝方も着信を恐る恐る見ちゃったわよぉ〜。。
何人かの獣医にも聞いてみたけど・・
やっぱり血尿は無いってさ・・

オシッコも、もう問題なく血は混ざってないし
今取った血液検査も・・異常は見られない。。

こうなると。。一過性の溶血 としか言えない。。

原因は・・中和剤?とかも考えたけど量も間違ってないし、それはあり得ない。
やはり抗がん剤のアレルギーしか考えられない。。ってことになっちゃう。

そうなると。。

2回目の抗がん剤は この薬 ヤダっ!! 使いたくないっ!!

アナフィラキシーショック怖すぎるからっ!

この癌の場合はもう1種類の薬があるけど
アレルギー反応が出やすいタイプで、ステロイド打ってから投与するのよ。
それを・・この子に使うのは・・ねぇ。。。



先生・・ちなみに。
タマはこういう性格だから
ストレスとか精神的なもので血尿ってことは無いの??


「それは無いっ!
ストレスが引き金だとしても、何か素因(膀胱炎など)があってそこにストレスで血尿ならわかる。
実際血液も尿も検査してそういう異常はないし。
そして血尿ではなくて血色素尿だったからこれは別ものだし。

抗がん剤は他の薬と違って
ジワジワ・・時間かけて効いてくるものだから
しばらくは、しっかり見守って
何かあったらすぐに連絡してっ!

1週間おきの血液検査を
1週増やして3週するかも。。」




っということで・・

明日は投与後7日目の血液検査の予定。


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今は、この後の治療をどうするか先のことは考えても仕方ない。
この2,3週間の様子をみなければならないわけだし。。

分からないことを不安に思っても
不安が不安を呼び寄せ
その不安がタマも包み込んでしまうから。。

骨髄抑制で免疫力が確実に落ちていく今だから、なおさら!

いつものように。明るく接していくのだっ!
それがっ!にゃん太家流さっ!



あっ・・

いつもと・・ちょいと違うことあったにゃ・・


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上げ膳据え膳状態で、ご飯を寝床にお持ちして
ご飯モリモリ作戦中だったんだぁ〜!

あひゃひゃ。。

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術後だし!食欲落ちる前にじゃんじゃん栄養付けるぞっ!


歯の噛み合わせが変わったせいもあって
食べにくそうで、ちょびっとづつしか食べにゃい。。ので

何度もタマ姫殿へお持ちしておるぅ〜っ!

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タマっぴっ!
好きなものっ!なんでもあげちゃうじょぉ〜っ!



っというわけで・・
現在特別待遇なタマっぴにゃので・・
母ちゃんとローズに気付かれぬようにせねば。。

あひゃひゃ。。

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7/10  追記:
今日の抗がん剤7日目の血液検査は正常値で問題はみられなかった。
そして、先生はこの間に、さらに北大の獣医にも連絡して聞いてみたそうで・・
次のことが分かった。

・この薬でも、ごくまれにアレルギー反応で血色素尿はある。
・タマはアナフィラキシーで危なかった。
・ステロイド投与してよかった。
・今回は運が良かった。命失ってもおかしくなかった。

っという結論で、薬によるアレルギー反応を起こし
赤血球が破壊されて血色素尿が出た。

この薬ではアレルギーショックはまず起きないが
ごくまれな事が起きたということだった。。

IMG_5097.jpg

でもぉ〜〜〜!!!
ほんっと・・
このくらいですんで、ラッキーだったぁ〜〜!

タマぁ〜〜〜!
きててよかったぁ〜〜〜!!


Posted byにゃん太

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2020/07/12 (Sun) 09:08 | EDIT | REPLY |   

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